前回罹ったのは2002年3月23日土曜日でした。前日からあまり体調が良くなくて、朝起きて熱を測ったら39度を越えていました。その年は暖かくなってからもインフルエンザが流行っていた不思議な年でした。その時同居していたKという男はフラフラの私が「タクシー止めてきて」と頼んでもそれも出来ない体たらくで、ひとりでヨレヨレになって当時の住まいからタクシーが止められる大通りまでかなりの距離を歩いたのでした。今回はSに休日診療の病院をネットで調べてくれと頼み、口頭で聞いたのをメモして行ったのですが、Sは気を利かせてメールでも送ったつもりでいましたが、送り先は自宅のパソコン宛なのでした。ま、どいつもこいつも本気で私のインフルエンザなんぞ心配してはくれません。
1日目 喉が痛く、37.5度前後の微熱が続き、ケーブルテレビで「ずっとあなたが好きだった」の一挙放映を昼から夜まで見続ける。熱は下がらず。
2日目 朝起きて熱が下がったろうかと計るも38.6度になっている。インフルエンザになったのだと確信し病院へ。病院からかえると13時半。熱は39.4度に。タミフル服用。すぐに寝たので昨日の「ずっとあなたが好きだった」の一挙放映の続き見られず。しばらくは熱下がらず。その後コンビニのゼリーを食べて解熱剤も服薬。21時には37.8度に下がる。
3日目 もう熱は37.3度程度。食欲もある。ケーブルテレビで映画「扉をたたく人」を見る。途中、仕事の電話が入ったりして中断したりしたが、なかなかの秀作だと思う。アメリカの不法移民に対する不条理。あと、スーパードラマTVで「クリミナルマインド」など。
4日目 36.8度くらい。着実に熱は下がる。買ってあって読んでなかった「邪悪」(ステファニー・ピントフ)を読む。うーん、訳がねぇ。時代物の猟奇殺人の話。犯人は大体途中で察しがつきイマイチ。ケーブルテレビで映画「ジェーン・エア」を。シャルロット・ゲンズブールのね。私の記憶だとジェーン・エアと嵐が丘がなんだかごっちゃになっていて、あ、こういう話だったのかと思い出す。ビールも飲む。
5日目 36.5度くらい。普段より熱がないかも。食欲大。ケーブルテレビで映画「重力ピエロ」を見る。小日向文世が好きだ。加瀬亮もなかなか。渡部篤郎は悪人なのは似合うがどれもおんなじ鼻に付く演技だね。セックス・アンド・ザ・シティ1の初回も。もしかしたらこの辺は初めて見るかも。この日まで休む。
インフルエンザは普通の風邪よりも特に嫌な諸症状がないので、熱さえ下がってしまえば、神さまがご褒美にくれたお休みだと思えるのだ。