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しんみりと

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三越イタリアン

もう最近ではたいていの食事をするような店ではタバコは吸えない。日常的に喫煙する習慣を止めて久しいが、むかし喫煙可能な店でタバコを吸っているとよく隣に既に座っている人や後から隣に案内された人に「席を変えて貰えませんか」と明らかに私に忌々しそうな視線を送ってから店の人に訴える局面に遭遇した。タバコを嫌うのはもっともな主張であるが、だからと言って私をあからさまに嫌う態度は大人としていかがなものかと思う。喫煙を許す店を嫌うというのが道理であろう。タバコと同列にしては世の母親から大ブーイングが起きてしまいそうな案件が幼児である。つまり食事をするにあたって隣に幼児連れの客がいた場合だ。タバコ同様幼児を連れて食事をする客が悪いのではない。責任はそれを容認して客として迎え入れた店にある。どんなに幼児が奇声を発しようと、客に渡す前の店に置いてある未使用のビニールに入った紙ナプキンの山からいくつも四方八方に投げ散らかそうと、「席を変えてください」とその母親たちの前で言うのは私の意識としては凄くいやらしいように思う。もう食事はとっくに済んでお茶も飲み終えていたが、持ち込んだ離乳食を食べさせたり、子供の将来の教育方針だの夫の海外赴任についての懸案だので一向にママたちの会食は終わりそうにない。たまの銀座ランチを満喫中である。水を差したくはない。
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前菜盛り合わせ
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ズワイガニを使ったクリーミーカルボナーラ フレッシュトマトのアクセント(+200円)
なんだかこの日は無性にスパゲッティが食べたくなり、三越の地下で客先への手土産を購入した後でこの店に入ってしまった。「私の信じるイタリア料理はどんな国でも愛される」というキャッチフレーズの有名シェフの出店だそうです。席うんぬんを抜いて味わったとしても全く大した料理ではありませんでした。急いだフリをしてコーヒーを断って食事だけして出てきたが、「すぐにコーヒーもお出し出来ますから」と言う接客係の鈍感さにはほとほと呆れる。会計は2100円。いくらデパートの食堂だからといってもその位払わすのだから、入店前に幼児連れの席の隣でも構わないかと聞くべきである。
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by penelopemnm | 2014-02-11 08:06 | ひとりでランチ
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